平成27年2月15日(日)「宍人笑学校の集い」

この日は公民館で第3回「宍人笑学校」が開かれました。
上野嘉雄さんによる「マジックショウ」では大がかりなマジックの数々に皆さん楽しいひとときを過ごされておられました。
笑学校2
しょうがっこう1

 宍人地区は平成25年、26年と連続して地域の中心を流れる本梅川の堤防が決壊する大水害に見舞われました。高齢者中心にやるせない心が漂いましたが何とかして地域に明るさと絆を取り戻そうと「ふれあい委員」が呼びかけ始まりました。今回も30名ほどの人が集まりました。

ご近所訪問

H27年2月14日
同じ校区内(口司)で陶芸家として活動されている須藤久男さんにお会いしました。
(* 生き物全てが持っている命の尊さとお互いの共生について陶芸を通じて表現されている。
「原爆動物園」を初めとして、その表現活動は注目されている。)
お住まいの周辺も鹿の食害がひどく、庭の生け垣までも食い荒らされて枯れてしまうほどです。作物は防鳥網や電気柵で囲うことで対応しておられるが、まだ野生動物との棲み分けができるだけの十分な方策が見つからないことです。
須藤さんのホームページ(http://www.s.zaq.jp/sudo)

平成27年2月11日

平成27年産作物の作付け計画が終わりました。春夏物野菜の種子の注文、水稲・野菜苗の手配も終えました。わたしの農場では種類・供給量を1年単位で決めています。今年が災害のない豊作の年であってほしいとそれだけを願っています。Exif_JPEG_PICTURE

学校裏山から東方向 高山方面撮影

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高山 拡大したもの

平成27年2月7日

NHKドラマ「限界集落株式会社」第2話

小説でもそうであったように、直売所開設当初の盛況ぶりが何であったろうと思うほどの開設1ヶ月後の閑散とした状況。1ヶ月前の期待と目の前の現実との落差。

次から次へと運び込まれる農産物と買い手がなく売れ残っていく新鮮野菜。(農業者はこれが怖くて起業に踏み込めないのです。)次回は、どう打開していくのか。

※近いうちにNPO法人「摩気の郷」の設立についての説明会が開かれます。

地元農業者の発展を目指すという第7項に注目しています。

採算のとれない一次産業をカバーできるだけのことができるのか。発展とある以上六次産業の道を歩むということだと理解して、加工・流通、販売についての見通しは。

農産物の供給には1年以上の準備が必要であり、具体化がどこまで進んでいるのかを確認。また、地元外の起業を引っ張ってくるのか、独自に地元企業や人の参加・参入で加工所をつくりレストラン・直売所を作ろうとしているのか。

(NHKのドラマを見た後ばかりなので、直売所を開いて盛況だったのは始めだけ1ヶ月後のがらんとした直売所のなまなましい映像が頭を過る。)