NHKドラマ「限界集落株式会社」第2話
小説でもそうであったように、直売所開設当初の盛況ぶりが何であったろうと思うほどの開設1ヶ月後の閑散とした状況。1ヶ月前の期待と目の前の現実との落差。
次から次へと運び込まれる農産物と買い手がなく売れ残っていく新鮮野菜。(農業者はこれが怖くて起業に踏み込めないのです。)次回は、どう打開していくのか。
※近いうちにNPO法人「摩気の郷」の設立についての説明会が開かれます。
地元農業者の発展を目指すという第7項に注目しています。
採算のとれない一次産業をカバーできるだけのことができるのか。発展とある以上六次産業の道を歩むということだと理解して、加工・流通、販売についての見通しは。
農産物の供給には1年以上の準備が必要であり、具体化がどこまで進んでいるのかを確認。また、地元外の起業を引っ張ってくるのか、独自に地元企業や人の参加・参入で加工所をつくりレストラン・直売所を作ろうとしているのか。
(NHKのドラマを見た後ばかりなので、直売所を開いて盛況だったのは始めだけ1ヶ月後のがらんとした直売所のなまなましい映像が頭を過る。)